ALA1530 番外評価
Wellbrook Communications社のループアンテナALA1530、
及びALA1530S+のスペック外の帯域について評価する
ことにあまり意味の無いことは重々承知の上で、FM放送帯
の性能を比べてみた。
ALA1530は、かろうじて聴取可能帯域として40kHz~100MHz
と括弧書きで記載されているものの、ALA1530S+はその記述が
無くなっている。
ALA1530S+は、ALA1530そしてALA1530Sの機能アップ版と
いうことで、40kHz~100MHzも継承されているかもしれないと、
あわい期待をもって今回購入した。
ALA1530は、1年以上前に購入しており、その性能には十分
満足していた。
比較結果は歴然で、ALA1530S+でのFM放送帯受信は、
まったくのNG。
立地条件が東北南部の山間部ということで、ただでさえ電波の
入り難い地域なので当然といえば当然か。
そこでALA1530に交換。
結果は、アンテナの仮設置状態で
地元コミュニティFM局(76.2MHz) S5.5
ラジオベリー(76.4MHz) S6.5
NHK-FM(83.6MHz) S9.0
地元コミュニティFM局とラジオベリーは、ときどきノイズが入る。
アンテナをまじめに設置した状態で
地元コミュニティFM局(76.2MHz) S7.0
ラジオベリー(76.4MHz) S7.5
NHK-FM(83.6MHz) S9.0+
地元コミュニティFM局とラジオベリーに、ノイズが入ることは
無くなった。
ALA1530を上げる前に自作AWXアンテナを使用していたが、
ALA1530で受信出来る放送局以上の局数を受信できており、
信号はやや弱いものの、最初から地元のコミュニティFM局と
ラジオベリーにノイズが入ることはなかった。
AWXアンテナは、ずいぶん錆付いてしまったので、
現在再製作中。
本来、ALA1530の30MHz超の帯域においては保証されている
ものではないのであるが、中波からFM放送帯まで1本の
アンテナでカバーしようという欲張りな要求には十分応えて
くれている。
ちなみにALA1530S+は、中波・短波においてALA1530よりも
かなりゲインが上がっているのがわかる。しかしノイズも一緒に
増幅しれているように思われ、使い勝手としはALA1530の方が
よく、聴きやすいように思われる。
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